むち打ちとは

早期発見、早期治療が大切なむち打ち治療

むち打ちの特徴は、交通事故で衝撃を受け、身体に痛みを感じているのに、レントゲン検査では異常が見られないケースが多くあります。

また、事故後、身体に痛みを感じることなく、平穏に過ごしていても、不意に「首筋・背中・肩のコリや痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振など」の問題が発生することもあります。

これは、むち打ちの症状だけでなく、交通事故で受けた精神的ショックが残っていることが原因で引き起こされることもあります。

もし、事故後の痛みを放っておくと後遺症なったり、完治するまで時間がかかってしまう事もあります。事故にあってしまったら、痛みがあってもなくても、早めの検査・治療を心がけてください。

その場では大丈夫でも早期発見、早期治療を

レントゲンだけではわかりにくい「むち打ち」

むち打ちにはいくつかの種類と治療法があります。

頸椎捻挫(けいついねんざ)

自動車による追突事故や激しいスポーツなどで大きな衝撃を受けることによって起きる症状です。

頸椎部分に衝撃を受けると、筋・筋肉・軟骨が損傷し、痛みを伴います。

身体に不調があるにもかかわらず、レントゲンでは「異常は見られません」ということが診断がよくあります。

根症状型(こんしょうじょうがた)

頸椎が変形してしまったり、頸椎の神経の通り道が圧迫されることで痛みを伴う症状です。

神経が圧迫される状態は、末端神経(手・指先)にも支障をきたします。

脊髄症状型(せきずいしょうじょうがた)

頸椎の脊柱管を通る脊髄が損傷することによって、頚部痛や手脚にもしびれを引き起こすことがあります。

まれに、膀胱・直腸の機能が低下し、排尿・排便などに支障が起こるケースもあります。

 

このように、むち打ちはいくつかに分類することができます。

もし、むち打ちになってしまった場合は、専門医に検査・診断をしていただき、その症状に適した治療をしなければいけません。

よくある質問

通院期間はどれくらいですか?

1回で楽になってしまうこともよくありますが、腰・首で2・3回、膝・肩で10~17回 ぐらいが目安です。

なかには、頚椎・腰椎椎間板ヘルニアなどは、ある程度の期間を要します。

どのくらいの間隔で治療したらいいですか?

理想は1日おきですが、週に2回でも大丈夫です。

痛くないですか?

一般的な整体のイメージのようなバキバキ鳴らしたり強引な事をされるのではと思われがちですが、当院の施術は異なります。当院独自の手技療法で、根本から治療を行います。

バイク事故、自転車事故でも保険は適用されますか?

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